こんにちは!どこでもパソコン教室 四日市です。
今回の授業は、ショートカットキー Windowsキー+Rのご紹介です!
アプリやファイルを直接開ける『ファイル名を指定して実行』ダイアログボックスを表示します。
Windowsキーとは、Windows パソコンの基本的にキーボード左下にあります、Windowsのロゴのあるキーのことです。
そのまま押しますと「スタートメニュー」が開きます。
Windowsキー+R は、どういう機能をショートカット(近道)してくれますか?
アプリやファイルの名前を入力して直接開くことができる、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを表示します。
Rの意味が明記されているものは今のところ見つかりませんが、「ファイル名を指定して実行」の英語表記“Run with file name”が覚えやすいと思います。
実際にどういった使い方をしますか?
💻パソコンに詳しい方が使用されているのを見たことがあります。
それでは今回の授業は、 Windowsキー+R でショートカットされます『ファイル名を指定して実行』のご紹介と、初級者の方向けオススメの使い方7選!を解説します。
アプリやファイルをスピーディーに開けますし、中上級者になると💻パソコンメンテナンス時にも便利な機能なので、今のうちに慣れておかれるためにもぜひ最後までご受講ください♪
オススメの使い方は次の7つなのですね!
- Windows のバージョンを確認
- メモ帳を起動
- Word・Excel・PowerPoint・Outlookを起動
- 電卓アプリを起動
- 拡大鏡アプリを起動
- コントロールパネルを開く
- インターネット上のサイトやファイルを開く
できるようになれたら便利&カッコいい👍ので、がんばって学びます♪
[Windows]キー +[R]:ウィンドウズ キー・アール
Windowsキー+Rを押すと、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを表示してアプリやファイルの名前を入力して直接開くことができます。
ショートカットキーを使用する次に早い順❸つをご紹介します!
他のアプリの起動にも応用できますよ。
- [スタートボタン]を🖱右クリック ➡[ファイル名を指定して実行]を🖱クリック
- [🔎検索ボックス]に「ファイル名を指定して実行」と入力 ➡ 検索結果の[ファイル名を指定して実行]or[開く]を🖱クリック
- [スタートボタン]を🖱クリック ➡ スタートメニュー内の[📁 Windows システム ツール]を🖱クリック ➡ [ファイル名を指定して実行]を🖱クリック
『ファイル名を指定して実行』とは、アプリやファイルに直結して素早く起動できる機能!
ファイル名を指定して実行とは、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスにアプリの名前やファイルの場所を入力して直接起動できる機能です。
● 📁エクスプローラー(フォルダー)から見つけにくいアプリやファイルを開くときに便利
使い方を解説している授業です。
👩🏫パソコンインストラクターが選ぶ!〝パソコンライフお役立ちグッズ〟
ショートカットキー事典「時短の王道 ショートカットキー全事典」
パソコン作業の時短に直結するショートカットキー。
けれども全て覚えておくのは大変💦
そこで、仕事やプライベートでも使用する機会の多いOS・アプリのショートカットキー全388ワザを取り上げています。
『ファイル名を指定して実行』オススメの使い方7選!
ファイル名を指定して実行は、💻パソコン上級者の方がよく使用される機能ですけれども、今回は💻パソコン初級者の方にオススメの使い方7選を解説します!
1⃣「Windows のバージョン」を確認
名前に「winver」と入力して[OK]を🖱クリックすると、「Windows のバージョン情報」ウィンドウが表示されます。
〝Windows version〟を意味して、ご愛用の💻パソコンのWindows のバージョン詳細を確認できます。
2⃣「メモ帳」を起動
名前に「notepad」と入力して[OK]を🖱クリックすると、メモ帳を起動します。
メモ帳の英語表記〝note pad〟を意味しています。
3⃣「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」を起動
名前に「winword」と入力して[OK]を🖱クリックすると、Wordを起動します。
「excel」と入力すると、Excelを起動します。
「powerpnt*」と入力すると、PowerPointを起動します。
*「powerpoint」と入力するとエラーになりますので気をつけましょう
「outlook」と入力すると、Outlookを起動します。
4⃣「電卓」を起動
名前に「calc」と入力して[OK]を🖱クリックすると、電卓アプリを起動します。
電卓の英語表記〝calculator〟を意味しています。
ちょっと計算したいときに「電卓はどこにあったっけ?💦」と焦らなくて済みますよ😄
✋手を見ないで入力できるコツを解説しています。
5⃣「拡大鏡」を起動
名前に「magnify」と入力して[OK]を🖱クリックすると、拡大鏡アプリが起動します。
拡大鏡の英語表記〝magnifying glass〟を意味しています。
文字が小さい説明欄などに困ったとき、素早く起動できて🔎虫眼鏡を探さなくても大丈夫ですよ😄
● 拡大鏡を終了するときは、操作部分の右上[×]を🖱クリックします。
● マウスポインター*は通常スクリーンショットで写りませんけれども、拡大鏡ごしにスクリーンショットしますと写るという裏技もあります。
*マウスポインターとは…マウス操作で動く矢印で、状況によって「I」や「+」などの形になります
6⃣「コントロールパネル」を開く
名前に「control」と入力して[OK]を🖱クリックすると、コントロールパネルを開くことができます。
コントロールパネルとは、💻パソコンの設定メニューとなるものです。
Windows 10からはほとんどのメニューが「設定」に移行しています。
現在もコントロールパネルにしかないメニューや、コントロールパネルからの方が使いやすいメニューもありますので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか👀
Windowsキー+Iで素早く開けます。
7⃣「インターネット上のサイトやファイル」を開く
名前にURLを入力して[OK]を🖱クリックすると、インターネット上のサイトやファイルを開くことができます。
ウェブブラウザーを起動してい場合でも、起動と表示を同時にしてくれるので便利です。
👇下図は、スプレッドシートのURLを入力して開いたところです。
読み方は、ユーアールエル。
Uniform Resource Locator の略です。
サイトやファイルのインターネット上の住所になります。
解説!「インターネットの仕組み」です。
まとめ
今回の授業は、ショートカットキー Windowsキー+Rのご紹介でした!
アプリやファイルを直接開ける『ファイル名を指定して実行』ダイアログボックスを表示します。
💻パソコン初級者の方にオススメの使い方7選も解説しました!
- Windows のバージョンを確認
- メモ帳を起動
- Word・Excel・PowerPoint・Outlookを起動
- 電卓アプリを起動
- 拡大鏡アプリを起動
- コントロールパネルを開く
- インターネット上のサイトやファイルを開く
「よく使用される」or「見つけにくい」機能やアプリに〝直結!〟できますので、作業スピードの底上げになります。
ぜひご活用いただければ幸いです。
😄ご受講お疲れさまでした!
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