【Windowsキー+A~Z まとめ】システム操作を劇的に効率化するショートカットキー一覧! | どこでもパソコン教室 四日市

【Windowsキー+A~Z まとめ】システム操作を劇的に効率化するショートカットキー一覧!

【Windowsキー+A~Z まとめ】 💻便利!カッコいい👍 ショートカットキー

こんにちはどこでもパソコン教室 四日市です。

今回の授業は、WindowsキーAZを組み合わせたショートカットキー機能と使い方についてまとめてご紹介します!

最近新しい💻パソコンを買ったんですが、操作をもっと効率的にしたいんです。

特にショートカットキーを使って作業を早く終わらせたいと思っていて。

それは素晴らしい目標ですね

ショートカットキーをうまく使うことで、確実に生産性が上がりますよ。

どんなショートカットキーに興味がありますか

具体的には、 WindowsキーAZの組み合わせで何ができるのか知りたいです。

 WindowsキーAZの組み合わせは、とても便利なショートカットキーがたくさんあります。

例えば、 Windowsキー+E エクスプローラーを開いたり Windowsキー+L 画面をロックしたりできます。

なるほど。それは便利そうですね。他にもありますか

もちろんです

ショートカットキーの一覧を用意して、機能と使い方を解説していますので、ぜひ最後までご受講ください。
あなたの作業効率が格段に上がるはずです。

ありがとうございます。

そういった情報は非常に役立ちます。

日常の忙しさの中で、効率的に作業を進めるためのコツをもっと学んで知っていきます

CtrlAZショートカットできる
機能と使い方が分かる授業です。
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Windowsキー+A~Z ショートカットキー一覧

Windowsキー+A

 Windowsキー+Aを押すと、Windows 10では『アクションセンター』が開きます

Aは、Actionアクションを意味しています。

アクションセンターは、💻パソコン画面の右側に表示されるウィンドウで、上部にはシステムやアプリからの「通知」が表示され、下部には各種設定やアプリを素早く起動できる「クイックアクション」が並んでいます。

この機能を使うことで、効率よくシステム管理やアプリの利用が行えます

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+A】

<🖱マウス操作で開く場合>
タスクバー*の右端にある[吹き出し]アイコンを🖱クリックします。
*タスクバーとは…画面一番下にある[スタート]ボタンやアイコンが並んでいる棒状の領域です。
 
通知の有無によって、💬吹き出しアイコンの形が変わります。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー+A】

 


Windows 11では通知クイックアクションが分離され、 Windowsキー+Aを押す『クイック設定』が開きます

通知『通知センター』へ分離され、 Windowsキー+Nを押すと、『通知センター』『カレンダー』を開きます【Windowsキー+A~Z まとめ】

 

Windowsキー+B

 Windowsキー+Bを押すと、『通知領域』フォーカスが移動します。

Bは、Backgroundバックグラウンドを意味しています。

通知領域とは、デスクトップ画面の右下に位置し、時計やカレンダーなど*が表示されるエリアです。
*通知領域に表示される内容は、使用しているパソコンの機種、設定、およびインストールされているアプリによって異なる場合があります。

ここでは、💻パソコンシステムアプリからのリアルタイム情報を確認することができます。
 

<「通知領域」をキーボードのみで操作する方法>
 Windowsキー+Bを押すと、[∧]「隠れているインジケーターを表示します」フォーカスが移動します。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー+B】


 
矢印キー ) でフォーカスを移動させたり、値の設定を上下させることができます。
  
ショートカットキー【Windows ロゴ キー+B】


 
スペースキー または Enterキー を押すと、リアルタイム情報の取得機能の起動ができます。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー+B】


 
表示された画面内でのボタン間の移動は、Tabキー で行います。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー+B】

 

 

Windowsキー+C

 Windowsキー+Cを押すと、音声アシスタントCortanaコルタナ聞き取りモードで起動します。

Cは、Cortanaを意味しています。

Cortanaは、Microsoftマイクロソフトが開発したアシスタント機能で、ユーザーの質問に対応してくれます。

Windows 11では、Copilotコパイロットを起動します。
 

Cortana から Microsoft Copilot へ進化】
Cortanaは、2014年にMicrosoftがリリースした音声アシスタントでしたけれども、2023年秋に日本語を含めました多言語サポートが終了、英語のみのサポートとなりました。

Cortanaの役割を引き継ぎ、より高度な機能を提供するために開発され、2023年にリリースされましたのがMicrosoft Copilotです。
「コパイロット」とは「副操縦士」を意味します。
AI技術を活用した、次世代のデジタルアシスタントです。

Microsoft 公式サイトWindows の Copilot へようこそ

 
聞き取りモード
とは、Cortanaがあなたの質問を待機している状態で、質問文字:「タイプ入力」と、音声:「話しかける」の2通りで受け付けます。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+C】 

<🖱マウス操作で起動する場合>
タスクバーの左側にある[○]ボタンを🖱クリックします。
 
<タスクバーにCortanaが表示されていない場合>
タスクバーの何もない箇所を🖱右クリックし、[Cortana のボタンを表示する]🖱クリックします。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー+C】

 

 

Windowsキー+D

 Windowsキー+Dを押すと、『デスクトップ』を表示します。

Dは、Desktopデスクトップを意味しています。

『Windows』という名前だけあって、💻パソコン作業中には複数の画面を開いていることが多いですよね。

そんなとき、「あっ、使いたいアプリアイコンデスクトップにあると思ったら、1つずつウィンドウを最小化したり閉じたりしていませんか

そんな手間をかけずに、 Windowsキー+Dでサクッと解決しましょう

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+M】

最初は、すべてのアプリが終了してしまったかと驚くかもしれませんが、心配はいりません。

アプリはすべてタスクバーに最小化されているだけですので、タスクバーアイコン🖱クリックすれば、すぐに元の状態に戻せます

<🖱マウス操作でデスクトップを表示する場合> 
方法1.タスクバー[何もないところ]🖱右クリックし、[デスクトップを表示]🖱クリックします。
方法2.タスクバーの右端にある[デスクトップを表示]ボタンに🖱マウスホバーするか、🖱クリックします。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー+D】

 

 

Windowsキー+E

 Windowsキー+Eを押すと、『エクスプローラー』を開きます

Eは、Explorerエクスプローラーを意味しています。

🖱マウス操作ですと、次の3つの表示方法があります。

  1. タスクバーのアイコンを🖱クリック
    タスクバーにある📁フォルダー型の「エクスプローラー」アイコン🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+E】


  2. スタートボタンを🖱右クリック
    1⃣ 画面左下の[スタートボタン]🖱右クリックします。
    2⃣ 表示されたメニューから[エクスプローラー]を選択します。
     ショートカットキー【Windows ロゴ キー+E】


  3. スタートボタンを🖱クリック
    1⃣
     画面左下の[スタートボタン]🖱クリックします。
    2⃣ 表示された「スタートメニュー」から[Windowsシステムツール]を選択します。
    3⃣[エクスプローラー]🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+E】

やはり  Windowsキー+E を使用するのが最も便利なようです😉

 

 

Windowsキー+F

 Windowsキー+Fを押すと、『フィードバック Hub』を開きます

Fは、Feedbackフィードバックを意味しています。

フィードバック Hubハブ(Feedback Hub)とは、Microsoftが開発したアプリケーションで、Windows 10以降の機能です。

このアプリを使って、Windows開発チームに直接「問題の報告」「機能の提案」を行うことができます。

〔言葉の意味を見てみましょう!〕
フィードバック:使用した感想や改善案などの意見を伝えること。
Hub:車輪やプロペラの中心を意味し、その形のように中心となる集約地点。
 
👇 Windowsキー+Fを押す方法以外にも、フィードバック Hub起動する3つの方法をご紹介します。
<スタートメニューから開く>
1⃣
 画面左下の[スタートボタン]🖱クリック、またはWindowsキーを押します。
2⃣ 表示された「スタートメニュー」から、[フィードバック Hub]を探して🖱クリックします。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー + F】


 
💻パソコン内を検索する>
1⃣ タスクバー「検索ボックス」「フィードバック」と入力します。
2⃣「フィードバック Hub」が表示されたら、[開く]🖱クリックするか、Enterキーを押します。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー + F】


<IMEオプションから開く>
1⃣ 画面右下の[あ]または[A]の箇所[入力インジケーター]🖱右クリックします。
2⃣ 表示された[IMEオプション]から[フィードバックの送信]🖱クリックします。
 
ショートカットキー【Windows ロゴ キー + F】

 

 

Windowsキー+G

 Windowsキー+Gを押すと、Xboxエックスボックス Gameゲーム Barバーが起動します

Gは、Gameゲームを意味しています。

名前が示すように、Xbox Game Barゲームに加えて、💻パソコン画面「スクリーンショット」「録画」を簡単に行うことができるWindows 10から標準搭載されているアプリです。
 

<🖱マウス操作で起動する場合【その1】>

  1. タスクバーにある Windowsのロゴ[スタート]ボタン)を🖱クリックするか、Windowsキーを押します。
  2. 「アルファベット順」または「あいうえお順」に並んでいるアプリの一覧から、[Xbox Game Bar]を探して🖱クリックします。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+G】


 
<🖱マウス操作で起動する場合【その2】>

  1. タスクバーにある[検索ボックス(🔎ここに入力して検索)「game」などのキーワードを入力します。
  2. 『Xbox Game Bar』が表示されたら、[開く]🖱クリックします。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+G】

 

 

Win11 Windowsキー+H / Win10 Windowsキー+Ctrl+S

 Windowsキー+Hを押すと、『ディクテーション』(口述筆記)機能を使用して音声入力が開始されます。

Hは、Dictationディクテーション(ヒアリング/話す)を意味していると考えられます。

しかし、Windows 10では、 Windowsキー+Hを押す「現在の言語ではディクテーションを使用できません:日本語」というエラーメッセージが表示される場合があります。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+H】【Windows ロゴ キー+Ctrl+S】

一方、Windows 11では機能名が「ディクテーション」から「音声入力」に変更され、日本語にも対応するようになりました。

Windows 10でも音声入力をあきらめる必要はありません

ショートカットキー Windowsキー+CtrlSで有効化できる『Windows 音声認識』を活用しましょう。
音声認識が有効になると、マイクバーが画面上部中央に表示されます。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+H】【Windows ロゴ キー+Ctrl+S】


Windows 音声認識できる操作例をご紹介します
今回は、音声コマンドを使って以下の3つの操作を試してみました。

  話しかける言葉 パソコンの動き
👩:『スタート』 💻:スタートメニュー」を表示
👩:『メモ帳を開く』 💻:メモ帳」を開く
👩:『こんにちは ビックリマーク』 💻:こんにちは!」と入力する

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+H】【Windows ロゴ キー+Ctrl+S】

<キーボード入力や🖱マウス操作の場合>

  1. 「スタートメニュー」を表示する方法
    キーボードの左下にあるWindowsキーを押します。
    または、画面下部のWindows ロゴ[スタート]ボタン🖱クリックします。
  2. 「メモ帳」を開く方法
    [スタート]ボタンの右側にある検索バー🔎ここに入力して検索』に、メモ帳」とし、Enterキーを押します。
    または、[スタート]ボタン🖱クリックし、[Windows アクセサリ]から[メモ帳]を選択します。
  3. こんにちは!」と入力
    入力キーボードを使って「こんにちは!」と入力します。

 

 

Windowsキー+I

 Windowsキー+Iを押すと、瞬時に『設定』を開くことができます。

Iは、Informationインフォメーション”(情報)Settingsセッティング”(設定)を意味していると考えられます。

この『設定』には、💻パソコンさまざまな設定項目が一堂に集まっており操作を簡単にカスタマイズ可能です。

特に、💻パソコン初心者の方には少し馴染みが薄い画面かもしれませんが、一度理解してしまえば非常に便利です。

そこで、設定可能な内容を分かりやすく一覧で解説します。
一緒に確認してみましょう

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+I】

<🖱マウス操作で開く場合【その1】>

  1. タスクバーにある Windows ロゴ[スタート]ボタン🖱クリック、または Windowsキーを押します。
  2. 表示された「スタートメニュー」の左下、[電源]ボタンのすぐ上にある[設定]🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+I】

 
<🖱マウス操作で開く場合【その2】>

  1. タスクバーにある Windows ロゴ[スタート]ボタン🖱右クリックします。
  2. 表示されたメニュー内の[設定]🖱クリックします。

    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+I】


 
<🖱マウス操作で開く場合【その3】>

  1. タスクバーにある[検索ボックス🔎ここに入力して検索)「設定」と入力します。
  2. 検索結果に表示された「設定」を選択し、[開く]🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+I】

 

 

Windowsキー+J

 Windowsキー+Jを押すと、『Windowsのヒント』が表示されている場合その『ヒント』にフォーカスが移動します。

さらにもう一度 Windowsキー+Jを押すと、その『ヒント』で説明されている部分(例:ボタンやメニュー)にフォーカスが移動します。

Jは、特定の意味を直接指すわけではないようです。

これにより、画面上の設定や操作ボタンに素早くアクセスできます。

Microsoft『ヒント』アプリを非推奨に指定し、今後のWindowsリリースで削除する予定であることを正式に発表しました。
❝ヒント アプリは非推奨であり、Windows の今後のリリースで削除される予定です。アプリのコンテンツは、アプリが削除されるまで、新しい Windows 機能に関する情報で引き続き更新されます。2023年11月❞

公式情報の詳細については、Microsoft公式サイト「Windows クライアントの非推奨の機能」でご確認いただけます。


『Windows のヒント』は、Windows に標準搭載されているアプリで、初心者から上級者まで幅広いユーザーに役立つ「Windows の活用テクニック」を提供します。

使い方に迷った時や、新しい機能を試したいときに便利な一冊のデジタル参考書のような存在です。

このアプリでは、以下の8つのカテゴリーで役立つヒントを学べます。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+J】

  1. PCパフォーマンスの向上
    効率的な操作方法や設定変更で、パソコンを快適に使うためのヒント。
  2. 新機能
    最新バージョンのWindowsで追加された便利な機能を紹介。
  3. Windows 10 の使用を開始する
    初心者向けに、基本的な操作方法を分かりやすく説明。
  4. 検索のヒント
    Windows の検索機能を最大限に活用するコツ。
  5. Windows のキーボード ショートカット
    作業効率をアップさせる便利なショートカットキーを一覧で確認。
  6. リモート学習についてのヒント
    リモート環境での学習をスムーズに進めるためのアドバイス。
  7. Windows のヒント
    全般的な使い方のコツや、意外と知られていない便利機能を紹介。
  8. Office のヒント
    Office 製品(Word、Excel、PowerPointなど)の使いこなし術。
<起動方法【その1】スタートメニューから選択

  1. [Windows]ボタンを🖱クリックするか、 Windowsキーを押します
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+J】


  2. スタートメニューが表示されるので、アプリ一覧から[ヒント]を見つけて🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+J】

    アプリ一覧は、「最近追加されたもの」から始まり、アルファベット順(A~Z)またはあいうえお順で並んでいます。

 
<起動方法【その2】検索ボックスを利用して検索>

  1. タスクバーにある検索ボックスに「ヒント」と入力します。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+J】


  2. 表示された[ヒント]または[開く]🖱クリックするか、 Enterキーを押して起動します。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+J】

 

 

Windowsキー+K

 Windowsキー+Kを押すと、『接続』クイックアクションを開くことができます。

Kは、接続を意味するKonnectコンネクトまたはConnectコネクトを連想させると考えられます。

この『接続』クイックアクションを使えば、同じWi-Fi(無線LAN)に接続されている💻パソコンや📱スマートフォンの画面を、別の💻パソコンサブディスプレイとして映し出すことが可能です。

なお、サブディスプレイ機能を利用するには、接続元と接続先の両方がMiracast(ミラキャスト)*に対応している必要があります
*Miracastとは、Wi-Fiを使用して1対1で画面をワイヤレス伝送する「ディスプレイ伝送技術」です。
 

<🖱マウス操作の場合>

  1. タスクバーの右端にある[吹き出し]ボタン🖱クリックします。
  2. 表示された「アクションセンター」の下部にある「クイックアクション」の一覧から[接続]🖱クリックします。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+K】

 

 

Windowsキー+L

 Windowsキー+Lを押すと、瞬時に『パソコンをロック』できます

LLockロックを意味しています。

1台の💻パソコンを複数人で共有している場合には、『アカウントの切り替え』も簡単に行うことが可能です。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+L】


再び💻パソコンを使用する際にはEnterキーを押し、「パスワード」を入力する必要があるため、不特定多数の人が出入りする職場などにおいて、優れたセキュリティ対策となります。

「シャットダウン」と異なり、サインインすればすぐに作業を再開できる点も便利です。

お互いの信頼関係を保つためにも、離席時に💻パソコンロックする習慣をつけることは重要ですね。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+L】

<🖱マウス操作の場合>

  1. タスクバーの左端にあるWindowsロゴ[スタート]ボタン🖱クリックします。
  2. 「スタートメニュー」左下の[アカウント]ボタン🖱クリックします。
  3. 表示されたメニューから[ロック]を選択します。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+L】

 

 

Windowsキー+M

 Windowsキー+Mを押すと、瞬時に画面に表示されている『すべてのウィンドウを最小化』することができます。

MMinimizeミニサイズを意味しています。

最小化とは、アプリケーションを終了せずに画面を一時的に非表示にする操作を指します。

最小化されたウィンドウは、タスクバーにに収納される形になります。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+M】

一見似ている操作のように思われがちな WindowsキーM  Windowsキー+D との違いについても解説しています。

 

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Windowsキー+N

 Windowsキー+Nを押すと、Windows 11では『通知センター』『カレンダー』を開きます

通知センターには、アプリの通知システムメッセージが表示されます。

Nは、Notificationノーティフィケーション”(通知)またはNotesノーツ”(メモ)を指していると考えられます。

このショートカットキーを使うことで迅速にスケジュールや重要な通知をチェックすることができます。

【Windowsキー+A~Z まとめ】

<🖱マウス操作で開く場合>

デスクトップ画面の右下にある「日付と時刻」🔔通知アイコン」部分を🖱クリックします。
 
【Windowsキー+A~Z まとめ】

 

Windowsキー+O

 Windowsキー+Oを押すと、『画面の自動回転』をロックまたは解除します。

Oは、Orientationオリエンテーション”(向きや回転)を指していると考えられます。

タブレット回転可能なディスプレイで、画面が自動的に回転しないよう固定したい場合に便利です。

<🖱マウス操作の場合>

  1. タスクバー[スタート]ボタンを🖱クリックし、「⚙」歯車アイコン[設定]を選択します。
     
    【Windowsキー+A~Z まとめ】


  2. 設定画面で「システム」を選択し、その中の[ディスプレイ]🖱クリックします。
     
    【Windowsキー+A~Z まとめ】


  3. 「ディスプレイ」設定内にある「回転ロック」スイッチをオンまたはオフに切り替えます。

 

Windowsキー+P

 Windowsキー+Pを押すと、プレゼンテーション表示モードを選択できる『外部ディスプレイ設定』を開くことができます。

PPresentationプレゼンテーションを意味しています。

このウィンドウでは、サブディスプレイに表示する内容を選択できます。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+P】

<🖱マウス操作の場合>

  1. タスクバーの右端にある[吹き出し]アイコン🖱クリックします。
  2. 「アクションセンター」が表示されます。
    その下部にある「クイックアクション」から[表示]を選びます。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+P】

 

 

Windowsキー+Q / Windowsキー+S

 Windowsキー+Q または Windowsキー+Sを押すと、「検索ボックス」|」カーソルが自動的に表示され、『検索機能』を呼び出します

QQueryクエリ”(質問)を、SSearchサーチ”(検索)を意味しています。

これにより、💻パソコン内のファイルから🌏ウェブ上の情報まで、幅広い範囲で必要なものを瞬時に検索することができます

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+Q】

検索できる対象や場所は、10種類のカテゴリーに分類されています。

アプリ ドキュメント ウェブ フォルダー
音楽 写真 設定
電子メール 動画  

 

 

Windowsキー+R

 Windowsキー+Rを押すと、『ファイル名を指定して実行』ダイアログボックスを表示します。

Rは、Runラン”(実行)を意味しています。

ボックスアプリファイル名を入力することで、直接起動することが可能です。

ショートカットキー【Windows ロゴ キー+R】

🖱マウス操作の場合>
ショートカットキーに次いで素早く実行できる方法を3つご紹介します。
他のアプリの起動にも応用できる便利な手順です

  1. [スタートボタン]🖱右クリックし、表示されるメニューから[ファイル名を指定して実行]🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+R】


  2. 🔎検索ボックス]「ファイル名を指定して実行」と入力し、検索結果の[ファイル名を指定して実行]または[開く]🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+R】


  3. [スタートボタン]🖱クリックし、スタートメニュー内の📁Windows システム ツール]を選択。その中の[ファイル名を指定して実行]🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows ロゴ キー+R】

 

 

Windowsキー+T

 Windowsキー+Tを押すと、『タスクバーにフォーカスを移動』します

Tは、Taskbarタスクバーを意味しています。

ショートカットキー【Windows キー+T】

 タスク:英語の「task」のことで、日本語では「仕事」や「職務」といった意味があります。
 タスクバー💻パソコン画面の下部に位置する帯状の部分で、よく使用するアイコンフォルダー📌ピン留め」して表示したり、起動中のアプリアイコンが並んだりします。

 Windowsキー+T を押すたびに、タスクバー上のアプリが順番に切り替わります。
矢印キー を使用してもアプリを切り替えることが可能です。

ショートカットキー【Windows キー+T】

 

 

Windowsキー+U

 Windowsキー+U を押すと、Windows 10では『簡単操作』Windows 11 では『アクセシビリティ』の設定画面を素早く表示できます。

Uは、UtilityユーティリティまたはEase of Useイーズ オブ ユース”(使いやすさ)を意味しています。

『簡単操作』とは、💻パソコン「視覚=見やすさ」「聴覚=聞きやすさ・字幕」「操作=使いやすさ」を簡単に調整できる便利な機能です。

例えば、「文字をもう少し大きくしたい」といったアクセシビリティ(利用しやすさ)の設定を、ご自身のニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。

※下記に表示されている設定画面は、Windows 10のものです。

ショートカットキー【Windows キー+U】

設定画面では、左側のメニューから設定項目を選び、右側の画面具体的な設定を行います。

<🖱マウス操作の場合>

  1. Windowsロゴ[スタート]ボタンを🖱クリックします。
  2. 「⚙」歯車アイコン[設定]ボタンを🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows キー+U】


  3. 「設定」ウィンドウが表示されたら、一覧から[簡単操作]🖱クリックします。
     
    ショートカットキー【Windows キー+U】

 

 

Windowsキー+V

「コピー&貼り付け」(通称“コピペ”)「切り取り&貼り付け」で処理したデータが、💻パソコン内の「クリップボード」に毎回保存されることをご存じですか

  1.  Windowsキー+V を押すと、『クリップボードの履歴を表示』できます
     
    Vは、Clipboard Viewerクリップボードビューアを指していると考えられます。
     
    この機能を使えば、貼り付けたい内容が変わっても、履歴の中から選んで貼り付けできます
    再度コピーし直す必要がなく、とても便利です
     
    ショートカットキー【Windows キー+V】


  2. 『クリップボードの履歴を表示』を開くと、コピー(切り取り)履歴上から新しい順に並んでいます。
    貼り付けたい内容を🖱クリックして選択します。
    (今回は例として、上から3つ目「サード」を選択しました。)
     
    ショートカットキー【Windows キー+V】


  3. 選択した履歴を貼り付けできました
     
    ショートカットキー【Windows キー+V】

    選択した履歴を貼り付けた後、書式を変更したい場合は、「貼り付けのオプション」🖱クリックすると調整可能です。
     
    ショートカットキー【Windows キー+V】

 

 

Windowsキー+W

Windows 10では、 Windowsキー+Wを押すと、『Microsoft ホワイトボード(Microsoft Whiteboard)『切り取り&スケッチ』を起動するためのボタンが表示されます。

Wは、Windows Ink Workspaceウィンドウズ インク ワークスペースを意味しています。

ショートカットキー【Windows キー+W】

 Microsoft ホワイトボードとは
💻パソコン上で手書きのホワイトボードを作成できる便利なアプリです。
手書きメモや図形の描画、テキストの挿入など多様な機能を備えており、オンラインでの共同作業やアイデアの共有も可能です。
チームでのブレインストーミングや会議での活用に最適です。


 
切り取り&スケッチとは
画面上の好きな箇所を切り取ってスクリーンショットを作成できるアプリです。
スクリーンショット画像に手書きで注釈を入れたりスケッチを加えたりすることが可能です。
また、編集した画像はPNG・JPG・GIF形式で保存するほか、他のアプリと簡単に共有できます。

<🖱マウス操作でMicrosoft ホワイトボードを起動する場合>
 
ショートカットキー【Windows キー+W】

  1. [スタート]ボタンを🖱クリックします。
  2. アプリの一覧からアルファベット「M」ののセクションに進み、[Microsoft Whiteboard]を見つけて🖱クリックします。

 


Windows 11では、 Windowsキー+Wを押すと、『ウィジェット パネル』 が開きます

ウィジェット パネルには天気、ニュース、カレンダー、To Doリストなどの便利な情報が表示され、カスタマイズも可能です。

【Windowsキー+A~Z まとめ】

 

Windowsキー+X

 Windowsキー+Xを押すと、『クイック リンク メニューが表示され、Windows18種類の便利な機能に瞬時にアクセスできます。

Xは、Extendedエクステンデッド”(拡張)Extraエクストラ”(追加)を意味しています。

また、画面左下の[スタート]ボタンを🖱右クリックしても、同様にクイック リンク メニューを表示することが可能です。

ショートカットキー【Ctrl+X】

デフォルト設定で利用可能な18種類の機能です。

機能 説明
アプリと機能 インストールされているアプリを管理
モビリティ センター 画面の明るさ音量などを調整
電源オプション 電源の設定を変更
イベント ビューアー エラーメッセージ警告をチェック
システム パソコンの基本情報を確認できる
デバイス マネージャー ハードウェアを管理する
ネットワーク接続 Wi-Fiや有線ネットワークの設定を管理
ディスクの管理 ディスクのパーティションを管理
コンピューターの管理 システムの管理ツールが集まった場所
Windows PowerShell コマンドを使ってシステムを操作
Windows PowerShell(管理者) 管理者権限でPowerShellを起動
タスクマネージャー 実行中のプログラムやプロセスを管理・監視
設定 Windowsの全般的な設定をカスタマイズ
エクスプローラー ファイルフォルダー管理
検索 ファイルアプリ検索
ファイル名を指定して実行 プログラムファイル名前で直接実行
シャットダウンまたはサインアウト Windows電源管理やユーザー切り替え操作を効率的に行う
デスクトップ 開いているウィンドウすべて最小化

 

 

Windowsキー+Y

 Windowsキー+Yを押すと、『Windows Mixed Reality』(仮想現実)を使用している場合に仮想現実環境通常のデスクトップ環境間で入力を切り替えることができます。

Yは、特定の意味を直接指すわけではないようです。

例えば、ヘッドセットで仮想現実を楽しんでいる途中でデスクトップに戻りたい場合、この操作が効率的にその切り替えを行います。


<反応しない場合の原因と対策>

実は、私の使っている💻パソコンでは反応しなかったため、その原因対策を調べてみました

  1. 原因:Windows Mixed Realityが無効
    対策:Mixed Realityポータルをインストールし、有効化する
  2. 原因:PCが必要なスペックを満たしていない
    対策:Microsoft公式サイトで必要条件を確認し、スペックのアップグレードを検討する
  3. 原因:Windowsのバージョンが古い
    対策:Windows Updateを実行し、最新バージョンに更新する
  4. 原因:ショートカットキーが無効
    対策:設定画面でキー割り当てを確認・修正する

Windows Mixed Realityについて詳しく解説
しているMicrosoft公式サイトはこちらです。

 

Windowsキー+Z

 Windowsキー+Zを押すと、『スナップレイアウトボックスを表示します。

Zは、ZoomズームZoningゾーニング”(区画)を指していると考えられます。

スナップレイアウトは、デスクトップに開かれた複数のウィンドウを、効率よく整理できる便利な機能です。

ショートカットキー【Ctrl+Z】

ちなみに、Windows 10にはこの機能そのものは無いのですが、似たような役割を果たす機能がありますので、後ほどご紹介します。

ウィンドウをサッと配置し直せるので、作業がはかどります
 

<🖱マウス操作の場合>
[最大化]ボタンマウスオーバー*します。
*マウスオーバーとは…🖱クリックではなく、マウスポインターを項目に重ね合わせることです。
 
ショートカットキー【Ctrl+Z】

 

 

初心者向けのおすすめの使い方

  1. 基本を理解する
    Windowsキー役割を知り操作の基礎を押さえましょう。
  2. よく使うショートカットキーを覚える
    日常的に使う機能ショートカットキーから習得すると便利です。
  3. 少しずつ試す
    ショートカットキーを一度にすべてを覚えるのではなく、少しずつ試して慣れていきましょう。
  4. メモを取る
    新しいショートカットは忘れないようにメモに書き留めておきましょう。
  5. 実践あるのみ
    実際に使ってみることで、ショートカットが自然と身につきます。

 

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まとめ

今回の授業は、WindowsキーAZを組み合わせたショートカットキー機能と使い方についてまとめてご紹介しました!

Windowsキーアルファベットキーを組み合わせたショートカットキーは、システム操作を劇的に効率化し、作業効率を格段に向上させる強力なツールです。

今回の授業では、各ショートカットキー機能と使い方を分かりやすく解説しており、リンク🖱クリックすることで詳細な授業(ページ)にアクセスできます。

初心者から上級者まで、誰でもすぐに活用できる便利なショートカットキーをマスターして、日々の💻パソコン操作をさらにスムーズしましょう。

😄ご受講お疲れ様でした

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