【日付の挿入】Word・Excel・PowerPointでの日付の挿入・修正方法 | どこでもパソコン教室 四日市

【日付の挿入】Word・Excel・PowerPointでの日付の挿入・修正方法

【日付の挿入】 💻PCの"😔困った"を"😄安心・楽しい"へ!

こんにちはどこでもパソコン教室 四日市です。

今回の授業は、WordExcelPowerPointでできる『日付の挿入』4種類の方法と、正しい日付の挿入に不可欠な💻パソコン『日付と時刻の修正方法』を解説します!

<日付の挿入4種類の方法>

  1. 「日付と時刻」ダイアログボックス
  2. オートコンプリート機能
  3. TODAY関数
  4. ショートカットキー

「お知らせ」「書類・資料」「今日の日付」を〝簡単に〟入力する方法はありませんか

あります

💡伝わりやすいビジネス文章のコツ

5W2HWhenいつWhereどこでWhoだれがWhatなにをWhyなぜHowどのようにHow muchいくらで のうち、大切な要素Whenいつの部分ですので、機能や関数で入力をサポートしてくれますよ

アプリによって入力方法に違いはありますか

例えばExcelですと関数を使うといったように、アプリによって特徴がありますのでそれぞれ図解入りで丁寧に解説しますね

最後までご受講いただきますと、簡単な方法~こだわりの表示形式まで様々な角度から活用できますし、挿入された日付が正しくないときの対処法も分かりますよ

ぜひ一つずつ挑戦してみます

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Word / ワード で日付の挿入

「日付と時刻」ダイアログボックスの6項目

Word日付の挿入をするには、[挿入]タブにある[日付と時刻]ボタン🖱クリックして表示される「日付と時刻」ダイアログボックスで、任意の表示形式に設定できます。

  1. 次の箇所を順に🖱クリックします。

    「挿入」タブ 「テキスト」グループ [日付と時刻]

    【日付の挿入】


  2. 「日付と時刻」ダイアログボックスが表示されます。
     
    6項目ありますので、任意の表示形式に設定しましょう。 
    設定後[OK]🖱クリックすると日付が入力されます。
     
    【日付の挿入】

      項目 内容
    1 表示形式 挿入できる表示形式が、プレビュー表示されます。
    2 言語の選択 「日本語」「英語(米国)」の2種類あります。
    3 カレンダーの種類 「和暦」「グレゴリオ暦」の2種類あります。
    4 全角文字を使う 」チェックを入れると、数字が全角になります。
    5 自動的に更新する 」チェックを入れると、ファイルを開いたときの現在日時となります。
    6 既定に設定 気に入った表示形式を、規定の日付形式に設定します。

「言語の選択」と「カレンダーの種類」の組み合わせ3種類

「日付と時刻」ダイアログボックスの設定で、「言語の選択」と「カレンダーの種類」の組み合わせで出来る、表示形式3種類を見ていきましょう

言語:日本語/カレンダーの種類:和暦

和暦の表示に、曜日が付いていたり、漢数字もあります。

【日付の挿入】

言語:日本語/カレンダーの種類:グレゴリオ暦

西暦の表示に、曜日が付いていたり、漢数字もあります。
 
さらに、時刻の表示もあります。

【日付の挿入】

言語:英語(米国)

西暦の表示が一番右となっているのが特徴です。
 
曜日時刻の表示もあります。

【日付の挿入】

「オートコンプリート機能」で日付の挿入

オートコンプリートとは、日本語で自動補完じどうほかんといいます。

文字を入力中に、私たちが、次に入力したいであろう文字を推測してくれる便利機能です🕵

現在の元号『令和』と入力して Enterキーを押すと、ポップアップに「令和○年○月○日(Enterを押すと挿入します)」と表示され、メッセージのとおり Enterキーを押す「令和○年○月○日」と入力されます。
※○には、文字入力している現在の日付が入ります。
 【日付の挿入】


現在の西暦『○○○○年』と入力して Enterキーを押すと、ポップアップに「○○○○年○月○日(Enterを押すと挿入します)」と表示され、メッセージのとおり Enterキーを押す「○○○○年○月○日」と入力されます。

西暦半角で入力すると日付全体が半角に、全角で入力すると日付全体が全角になります。
※○には、文字入力している現在の日付が入ります。
 

【日付の挿入】

Word:日付の挿入の「ショートカットキー」

日付の挿入の〝裏技〟 👉ショートカットキーをご紹介します

日付AltShiftD  令和○年○月○日
時刻AltShiftT  午前(午後)○時○分
※○には、文字入力している現在の日付が入ります。

ショートカットキー入力される表示形式は、「日付と時刻」ダイアログボックス「規定に設定」されている表示形式*で入力されます。
*このページ上項目『「日付と時刻」ダイアログボックスの6項目をご参照ください

初期状態(未設定)の場合は、上記の表示形式日付と時刻が入力されます。

Excel / エクセル で日付の挿入

「TODAY関数」で日付の挿入をする

Excel日付の挿入をするには、TODAYトゥデイ関数」を使用すると便利です。

難しいと思われがちな関数の中でも、最もシンプルな関数の一つです

  1. 日付を挿入したいセル(今回はA1)を、🖱クリックしてアクティブセル*にします。
    *アクティブセルとは…セルの中でも選択されて入力できる状態のセルです
  2. [関数の挿入]ボタンを🖱クリックします。
  3. 「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。
     
    【日付の挿入】


  4. 「関数の分類」[∨]🖱クリックして、「日付/時刻」を選択します。
     
    【日付の挿入】


  5. 「関数名」「日付/時刻」に分類される関数が、アルファベット順に一覧で並びます。
     
    その一覧の中から「TODAY」🖱クリックで選択して、[OK]ボタンを🖱クリックします。
     
    【日付の挿入】


  6. 「関数の分類」ダイアログボックスが表示されます。
     
    関数の引数とは、数式のカッコ「( )」の中にある、関数へ値を受け渡すものです。 
    TODAY関数引数は必要ありませんので、このまま[OK]🖱クリックします。
     
    【日付の挿入】


  7. 日付の挿入ができました
     
    同じ手順で、使用する関数をNOWナウ関数」にすると、日付に時刻も入ります
     
    【日付の挿入】 
最もよく使用される関数の代表
「IF関数」を解説しています!

Excel:日付の挿入の「ショートカットキー」

日付の挿入ショートカットキーをご紹介します

日付Ctrl(セミコロン) ○○○○/○○/○○
時刻Ctrl(コロン)   ○○:○○
※○には、文字入力している現在の日付が入ります。
ちょっと珍しい!?
記号のショートカットキーを集めました。

Excel:日付の「表示形式を変更」する方法

日付表示形式を変更したいときは、「セルの書式設定」ダイアログボックス 「表示形式」タブで設定します。

  1. 表示形式を変更したいセル🖱右クリックします。
  2. 表示されたコンテキストメニューの中にある、「セルの書式設定」🖱クリックで選択します。
     
    【日付の挿入】


  3. 「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されます。
     
    「表示形式」タブ内にあります5項目で設定します。
     
    【日付の挿入】

      項目 内容
    1 分類 表示形式の設定をしたい分類を選択します。
    今回は「日付」です。
    2 サンプル 設定した内容がプレビュー表示されます。
    3 種類 既存の表示形式の種類です。
    分類を「ユーザー定義」にすると、自分で作成もできます。
    4 ロケール
    (国または地域)
    約270の国または地域から選択できます。
    5 カレンダーの種類 「和暦」「グレゴリオ暦」の2種類あります。

 

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PowerPoint / パワーポイント で日付の挿入

PowerPoint日付の挿入をするには、[挿入]タブにある「日付と時刻」🖱クリックして表示される、「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスで設定できます。

  1. 次の箇所を順に🖱クリックします。

    「挿入」タブ 「テキスト」グループ [日付と時刻]

    【日付の挿入】


  2. 「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスが表示されます。
     
    2つのタブがあり、それぞれに日付と時刻の挿入と設定ができます。
    「スライド」タブ……スライド日付と時刻の挿入
    「ノートと配布資料」タブ……ノート表示配布資料日付と時刻の挿入
     
    「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスで設定できる内容は9項目あります。
     
    【日付の挿入】

      項目 内容
    1 日付と時刻 「✓」チェックを入れると、日付と時刻の設定ができるようになります。
    2 自動更新 ◉チェックを入れると、ファイルを開くたびに現在日時に更新されます。
    3 表示形式の選択 既存の表示形式の一覧から選択できます。
    下記4「言語」と、5「カレンダーの種類」によって一覧の内容が変わります。
    4 言語 「日本語」「英語(米国)」の2種類あります。
    5 カレンダーの種類 「和暦」「グレゴリオ暦」の2種類あります。
    6 固定 ◉チェックを入れると、ここで設定した「日付と時刻」の表示が固定されます。
    7 タイトルスライドに
    表示しない
    設定した内容を、タイトルスライドには表示しないようにします。
    8 適用 設定した内容を、表示中のスライドのみに適用します。
    9 すべてに適用 設定した内容を、すべてのスライドに適用します。

  3. 設定をすると、次の箇所日付と時刻の表示確認ができます。

    「表示」タブ プレゼンテーションの表示」グループ

    【日付の挿入】


     
    <例>プレゼンテーションの表示:標準
     
    【日付の挿入】


     
    <例>プレゼンテーションの表示:ノート
     
    【日付の挿入】

PowerPoint:日付の挿入の「ショートカットキー」

日付の挿入ショートカットキーをご紹介します

WordExcel日付や時刻を直接入力しますけれども、PowerPointダイアログボックスを表示します。

プレースホルダーやテキストボックスに|カーソル入っているとき
 AltShiftD or AltShiftT 「日付と時刻」ダイアログボックスを表示

プレースホルダーやテキストボックスに|カーソル入っていないとき
 AltShiftD or AltShiftT 「ヘッダーとフッター」ダイアログボックスを表示

パソコンの「日付と時刻の修正方法」

挿入される日付は、💻パソコン「日付と時刻の設定」からの情報です。

画面右下の通知領域(タスクトレイ)に、時計とカレンダーがあります。
時計とカレンダー情報が間違っている場合、挿入される日時も間違ってしまうということです。

次の箇所で💻パソコン日付と時刻の設定・修正ができます。

  1. 通知領域(タスクトレイ)にある、時計とカレンダー🖱クリックします。
  2. 表示された時計とカレンダーの左下「日付と時刻の設定」🖱クリックします。
     
    【日付の挿入】


  3. 「日付と時刻」設定画面が表示されます。

    手動で設定・変更する場合
    1⃣「時刻を自動的に設定する」を、🖱クリック[オフ]にします。
     ※通常は[オン]にしておきましょう。
    2⃣「日付と時刻を手動で設定する」「変更」🖱クリックします。
    3⃣「日付と時刻変更」ダイアログボックスが表示されて、手動で設定・変更できるようになります。

    【日付の挿入】


  4. タイムゾーンお住まいの地域になっているか確認しましょう。
     
    日本にお住いの場合は、「大阪、札幌、東京」にします。
     
    【日付の挿入】 
通知領域(タスクトレイ)ショートカット
Windowsキー+Bの授業です。
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まとめ

今回の授業は、WordExcelPowerPointでできる『日付の挿入』4種類の方法と、正しい日付の挿入に不可欠な💻パソコン『日付と時刻の修正方法』を解説しました!

<日付の挿入4種類の方法>

  1. 「日付と時刻」ダイアログボックス
  2. オートコンプリート機能
  3. TODAY関数
  4. ショートカットキー
💡伝わりやすいビジネス文章のコツ
『5W2HWhenいつWhereどこでWhoだれがWhatなにをWhyなぜHowどのようにHow muchいくらで

日付の挿入は、大切な要素Whenいつの部分ですので、機能や関数で入力をサポートしてくれて心強いですね。

WordExcelPowerPointそれぞれの日付の挿入をする方法は、アプリごとの特徴がよく出ていますので、機能を楽しみながら使っていきましょう

😄ご受講お疲れさまでした

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